コメント バターと焦がし醤油の風味豊かなおかずは心躍るおいしさ。秋が旬の鮭やさつま芋、きのこをおいしく食べられるメニューです。炒めるだけの簡単レシピなので忙しい日の晩ごはんに大活躍です。 ★こんな人におすすめ □秋の味覚を楽しみたい人 □晩ごはんをパパッと作りたい人 □魚・野菜不足が気になる人 鮭は体をつくるたんぱく質のほか、体の調子を整えるビタミン類も豊富。また体内でほとんど作ることができないDHAやEPAという脂肪酸が含まれています。DHAは主に脳や神経の発達に、EPAは血管や血液の健康維持に効果があるといわれています。 さつま芋には不足しがちな食物繊維が豊富に含まれています。皮には食物繊維・ビタミン・ミネラル・アントシアニン・クロロゲン酸など栄養がたっぷり♪皮までまるごと食べるのがおすすめです。 きのこは食物繊維が豊富で低エネルギー。食物繊維は腸の働きを整える効果があります。そのほか、糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇を防いだり、余分なコレステロールの排泄するなど、生活習慣病予防にも効果的だと言われています。
●調理時間:15分 ●冷蔵2~3日目安/冷凍2週間目安 材料2~3人分 鮭の切り身(骨抜き)2切れ さつま芋1本 舞茸1/2パック ぶなしめじ1/2パック 塩少々 こしょう少々 片栗粉適量 油適量 A醤油大さじ1と1/2 Aバター15g A酒大さじ1と1/2
作り方
1
さつま芋は食べやすい大きさに切る。水にさらしてアクをとる。
2
さつま芋を耐熱容器に入れて電子レンジ600W5~7分加熱する。
3
舞茸は手で割いてほぐす。ぶなしめじは石づきを切り落としほぐす。
4
鮭の表面についた水分をキッチンペーパーで拭き取り、一口サイズのそぎ切りにする。塩こしょうで下味をつけ片栗粉をまぶす。
5
フライパンに油を熱し、鮭の表面に焼き目を付けるように中火で炒める。
6
さつま芋、舞茸、ぶなしめじを加えてさっと炒める。Aを加えて全体に絡めるように炒め合わせる。
ポイント
・鮭の表面についている水分をふき取ることで魚臭さを抑えます。
・さつま芋は電子レンジで加熱して火を通しておくと時短できます。
・鮭は片栗粉をまぶして焼くことで旨みを閉じ込めるだけでなく、香ばしさもアップしておいしく仕上がります。
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