レシピ集 平日の時短ごはん

キャベツと豚こま肉の生姜とろみあん【平日の時短ごはんレシピ】

投稿日:2023年2月4日 更新日:

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年中手に入りやすいキャベツとお手頃価格の豚こま肉をつかったおかずは献立づくりの強い味方♪生姜をきかせたあんをかけて、体にやさしい味わいに仕上げました。とろみのついた料理は冷めにくく、最後までおいしくいただけるのも魅力のひとつ。残ったあんはごはんにのせてどうぞ。

こんな人におすすめ
□簡単に料理したい人
□節約しながら満足感のある献立を作りたい人
□体が冷えてしまった寒い日に

豚肉には疲労回復に効果的なビタミンB1が豊富に含まれているのでお疲れ気味の方におすすめです。
キャベツに含まれるビタミンUは「キャベジン」とも呼ばれる成分で、胃の粘膜の収縮をうながしたり、過剰な分泌を抑えたりするので、胸焼けや胃の不快感に効果的だといわれています。
生の生姜に含まれるジンゲロールや、加熱によって変わったショウガオールには、血管を広げて血行を促進する働きがあるため、冷え性の予防・改善に効果的だといわれています。血行改善は代謝を活発にしエネルギー消費量を増やしたり、体温をあげることで免疫力を高めることにつながります。

調理時間:15分
冷蔵2~3日目安
材料3人分
豚こま肉250g
キャベツ1/6個
ぶなしめじ1パック
油適量
Aだし200ml
Aすりおろし生姜1かけ分
A醤油大さじ2
A酒大さじ1
A砂糖大さじ1
A片栗粉大さじ1/2
塩こしょう少々

作り方

1

キャベツは3cm幅のざく切りにする。ぶなしめじは石づきを切り落としてほぐす。

2

フライパンに油を熱し、豚こま肉を手で広げながら並べて中火で炒める。

3

お肉の色が変わってきたら、キャベツとぶなしめじを加えてしんなりするまで炒める。混ぜ合わせたAを加えて、全体にとろみがつくまで大きく全体を混ぜながら炒め合わせる。塩こしょうで味をととのえる。

ポイント
・豚こま肉は塊になっていることが多いので丁寧にお肉を広げて炒めるとやわらかく仕上がります。
・事前に調味料に片栗粉を入れて混ぜておけば、ダマになる心配もなく簡単にとろみをつけることができます。片栗粉は沈殿しやすいので調味料を加える前に混ぜてから加えます
・生姜1かけ=大さじ1弱=チューブ約4~5cm目安です。
※生とチューブ製品とでは同じ量でも香りの感じ方が異なるため、お好みで調整してください。
・だしのとり方は主に3つの方法があります(昆布・かつお節などの素材から煮出す/市販のだしパックを煮出す/和風だしの素を溶かす)。
・和風だしの素を使用する場合の目安量は、水300mlに対し、小さじ2/3(2g)です。

-レシピ集, 平日の時短ごはん

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